2009年05月20日
京炎みこしって??? その3
京炎みこしの装飾には職人さんに協力いただき、西陣織やちょうちんの絵付け、和紙作りを体験させて頂いた部分があります。
今回は、伝統のものを体験させて頂き、実行委員で手作りした装飾の紹介です◎
【西陣織】
京炎みこしの中央にある黒い垂れ幕の部分と、円柱下の部分が西陣織です。
どんなものなら自分たちで織れるのか全くわからないところからのスタートでした。しかし職人さんたちにたくさんアドバイスを頂き、何日も何日も通わせて頂き、完成させることができました。
【ちょうちん】
自分たちで出来るところは自分たちの手で作りたい!!
ということで、ちょうちんに「京炎」と文字を入れさせてもらいました。
【和紙作り】
和紙会社にご協力頂き、和紙作り体験を通して一つずつ自分達の手で作成した和紙を屋根の装飾に用いています。
実行委員の手で和紙をすき、模様も自分たちで付けました!
京炎みこしは、学生だけでなく、地域の方々とも共に創ったみこしなのです!!!
今回は、伝統のものを体験させて頂き、実行委員で手作りした装飾の紹介です◎
【西陣織】
京炎みこしの中央にある黒い垂れ幕の部分と、円柱下の部分が西陣織です。
どんなものなら自分たちで織れるのか全くわからないところからのスタートでした。しかし職人さんたちにたくさんアドバイスを頂き、何日も何日も通わせて頂き、完成させることができました。
【ちょうちん】
自分たちで出来るところは自分たちの手で作りたい!!
ということで、ちょうちんに「京炎」と文字を入れさせてもらいました。
【和紙作り】
和紙会社にご協力頂き、和紙作り体験を通して一つずつ自分達の手で作成した和紙を屋根の装飾に用いています。
実行委員の手で和紙をすき、模様も自分たちで付けました!
京炎みこしは、学生だけでなく、地域の方々とも共に創ったみこしなのです!!!
2009年05月19日
松尾大社 還幸祭!
5月17日 日曜日
今回は松尾大社の還幸祭に参加してきました!
西大路駅の近くから、なんと嵐山の松尾大社までの巡幸です!
松尾大社の神幸祭、還幸祭のポスターです◎
今回は担ぎ手として参加した実行委員に感想を書いてもらいました!
↓↓↓
西大路から6基の神輿が動き始め僕らは大宮社を担ぎました。
雨の中大変でしたが、松尾大社に着いた時は大きな達成感を感じました
最後に境内に入っていくときは一番の盛り上がりを見せて境内の中を6基が担いで何周もしていきました。
とても疲れましたが楽しかったです。
この最後の境内での神輿担ぎは京都学生祭典の本祭2日目最後の企画である「Grand Finale」をどことなく思い出されました。
この日初めて神輿を見た子は神輿を間近で見れて感動したそうです◎
次こそ晴れますように!!!
今回は松尾大社の還幸祭に参加してきました!
西大路駅の近くから、なんと嵐山の松尾大社までの巡幸です!
松尾大社の神幸祭、還幸祭のポスターです◎
今回は担ぎ手として参加した実行委員に感想を書いてもらいました!
↓↓↓
西大路から6基の神輿が動き始め僕らは大宮社を担ぎました。
雨の中大変でしたが、松尾大社に着いた時は大きな達成感を感じました
最後に境内に入っていくときは一番の盛り上がりを見せて境内の中を6基が担いで何周もしていきました。
とても疲れましたが楽しかったです。
この最後の境内での神輿担ぎは京都学生祭典の本祭2日目最後の企画である「Grand Finale」をどことなく思い出されました。
この日初めて神輿を見た子は神輿を間近で見れて感動したそうです◎
次こそ晴れますように!!!
2009年05月14日
京炎みこしって??? その2
今回は京炎みこしの屋根の部分の装飾について紹介します!
屋根は京都学生祭典のロゴマークにも用いられている6角形を元にした、6角錐の形をしています。
この屋根では、“京都の伝統”を意識し、“京都らしさ”を目に見えて分かる形で表現しています。
屋根は6面あるので、京都の四季(4面)と京都学生祭典の様子(2面)になっています。
〈春の面〉
春の面では、一番メインになるのが、桜の花びらです。ここでは、ちりめんの布を使っています。
〈夏の面〉
夏の面には、京都の夏の風物詩である大文字と舞妓さんをデザインしました。
〈秋の面〉
秋の面では一面にもみじの葉をデザインしてあります。これは和紙を何枚も貼り重ね、立体感のある紅葉の風景を作りました。
〈冬の面〉
冬の面では金閣寺がメインです。雪がうっすら積もった金閣寺の風景を作りました。
〈京都学生祭典の面〉
平安神宮の大鳥居を中心に京都学生祭典当日の様子をおどりやみこし、縁日、音楽で
表現しました。
人影は、実際に和紙会社にご協力頂き、和紙作り体験を通して一つずつ自分達の手で作成した和紙を用いています。
ぜひ京炎みこしを見るときは屋根にもご注目を☆
屋根は京都学生祭典のロゴマークにも用いられている6角形を元にした、6角錐の形をしています。
この屋根では、“京都の伝統”を意識し、“京都らしさ”を目に見えて分かる形で表現しています。
屋根は6面あるので、京都の四季(4面)と京都学生祭典の様子(2面)になっています。
〈春の面〉
春の面では、一番メインになるのが、桜の花びらです。ここでは、ちりめんの布を使っています。
〈夏の面〉
夏の面には、京都の夏の風物詩である大文字と舞妓さんをデザインしました。
〈秋の面〉
秋の面では一面にもみじの葉をデザインしてあります。これは和紙を何枚も貼り重ね、立体感のある紅葉の風景を作りました。
〈冬の面〉
冬の面では金閣寺がメインです。雪がうっすら積もった金閣寺の風景を作りました。
〈京都学生祭典の面〉
平安神宮の大鳥居を中心に京都学生祭典当日の様子をおどりやみこし、縁日、音楽で
表現しました。
人影は、実際に和紙会社にご協力頂き、和紙作り体験を通して一つずつ自分達の手で作成した和紙を用いています。
ぜひ京炎みこしを見るときは屋根にもご注目を☆
2009年05月09日
藤森祭
5月5日に伏見の藤森神社で藤森祭が行われました。
藤森祭では4基の神輿が出ると聞いて、今まで地域の小規模のお神輿しか見たことがなかったのでどんな雰囲気だろうと思いながら、法被に着替え、神輿の場所へ。
4基あるうちの私は「女神輿」というのを担がせてもらうことになり、ベテランの方々からみこしの担ぎ方を教えてもらい、神社を出発しました。
今まで聞いたことのないかけ声に合わせて神輿を台車に乗せて伏見稲荷神社まで運び、その道中の所々で台車から下ろし担ぎました。
そして、女神輿では他の3基の応援をするために扇子をあおいだりもしました。
男神輿は女神輿よりも迫力や活気があり、中には首筋に大きなコブが出来ている人もいたので衝撃でしたが、やはりこのコブは「みこしコブ」と呼ばれていて担ぐのが上手い人ができるコブらしいです…
そして、伏見稲荷神社では大勢の観客に迎えられ、4基が境内に向かって担いでいきました。
その後も東福寺方面へとみこしを運び、午後7時頃には藤森神社へ戻ってきました。
4基すべてが戻ってきてから、タイマツに火が灯り、境内を1基ずつ担ぎまわり、本殿へとかえる姿は圧巻でした。
実際に担いでみて疲れたけど、参加する前よりも神輿を担ぐ楽しさを実感したので参加して良かったと思いました。
藤森祭では4基の神輿が出ると聞いて、今まで地域の小規模のお神輿しか見たことがなかったのでどんな雰囲気だろうと思いながら、法被に着替え、神輿の場所へ。
4基あるうちの私は「女神輿」というのを担がせてもらうことになり、ベテランの方々からみこしの担ぎ方を教えてもらい、神社を出発しました。
今まで聞いたことのないかけ声に合わせて神輿を台車に乗せて伏見稲荷神社まで運び、その道中の所々で台車から下ろし担ぎました。
そして、女神輿では他の3基の応援をするために扇子をあおいだりもしました。
男神輿は女神輿よりも迫力や活気があり、中には首筋に大きなコブが出来ている人もいたので衝撃でしたが、やはりこのコブは「みこしコブ」と呼ばれていて担ぐのが上手い人ができるコブらしいです…
そして、伏見稲荷神社では大勢の観客に迎えられ、4基が境内に向かって担いでいきました。
その後も東福寺方面へとみこしを運び、午後7時頃には藤森神社へ戻ってきました。
4基すべてが戻ってきてから、タイマツに火が灯り、境内を1基ずつ担ぎまわり、本殿へとかえる姿は圧巻でした。
実際に担いでみて疲れたけど、参加する前よりも神輿を担ぐ楽しさを実感したので参加して良かったと思いました。
2009年05月07日
梅宮大社 子どもみこし
5月3日 日曜日
この日は、京都は嵐山のほうにお祭りを見に行きました!
というのも、この梅宮大社という神社では氏子地域の子どもみこしが
なんと16基(!!) も出るという情報を聞いたからです◎
大きさは小さめでも、装飾は本格的で、それぞれ特色がありました♪
子どもたちの「わっしょい!」というかけ声はとてもかわいらしかったです◎
昨年の第6回京都学生祭典では、本祭2日目のJINGU Opening Paradeという平安神宮の神宮道で行った企画で、児童館の先生方や子どもたちと一緒に制作したオリジナルみこしと一緒に出演しました。
「創作みこし」に関する記事はまた後日書こうと思います♪
この日は、京都は嵐山のほうにお祭りを見に行きました!
というのも、この梅宮大社という神社では氏子地域の子どもみこしが
なんと16基(!!) も出るという情報を聞いたからです◎
大きさは小さめでも、装飾は本格的で、それぞれ特色がありました♪
子どもたちの「わっしょい!」というかけ声はとてもかわいらしかったです◎
昨年の第6回京都学生祭典では、本祭2日目のJINGU Opening Paradeという平安神宮の神宮道で行った企画で、児童館の先生方や子どもたちと一緒に制作したオリジナルみこしと一緒に出演しました。
「創作みこし」に関する記事はまた後日書こうと思います♪