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Posted by 京つう運営事務局 at

2010年05月28日

下御霊神社・還幸祭




こんにちは!
今回は5月の活動について更新します。

5月23日は下御霊神社のお神輿を
担がせていただきました。

今回は留学生の方も担ぎに来てくれました。

しかし、あいにくの悪天候…

止むことのない雨の中
神輿がゆっくりと境内から担ぎだされ
担ぎ棒を取り付けた後
地域をゆっくりと巡行していきました。

雨が原因なのか気温も上がらず
参加してくれた方の体調が心配でしたが
懸命に担ぐ姿に私たちだけでなく
地域の方々も感動されていました。

今回初めて担いだ留学生の方は
「雨が降って寒かったけど楽しかった!
ぜひ他のお祭りにも参加してみたい。」と
おっしゃっていました。

今後も機会があれば祭を通じて
日本の伝統文化に触れてもらえたらと思いました。
そして私たちも祭を通じた国際交流にも
力を注げたらと感じました。
  


Posted by みこしプロジェクト at 11:45Comments(0)神輿

2009年07月08日

神輿について その2

神輿についての紹介、今回は第2弾をお届けします!





(2009年6月7日、折上神社の稲荷祭に参加したときの写真です)





これは「鳴鐶(ナリカン)」と呼ばれているもので、神輿の担ぎ棒の先端に取り付けられています。

お祭りによってはこのように、神輿が担ぎ始められる前、この鳴鐶を持って歩く光景を見ることもあります。



(2009年4月26日、伏見稲荷大社の区内巡幸に参加したときの写真です)





この鳴鐶は「カシャン、カシャン」というとてもいい音が鳴ります◎
これは京都の神輿の特徴の1つだそうです!

少し遠くからでも、担ぎ手の掛け声とこの音は聞こえるので、この音を聞くと神輿が近づいていることを肌で感じることができます!



今月は7月、祇園祭が始まりました!
神幸祭は17日、還幸祭は24日に行われ、3基の神輿がねり歩きます。

ぜひ足を運んで、神輿を耳でも体感してみてください!


  


Posted by みこしプロジェクト at 19:59Comments(0)神輿

2009年06月24日

神輿について その1

今回は神輿に関する情報をお届けします!
第1回は「女結び」についてです◎

↓女結びとはこれです




これは神輿本体の台棒と、「担ぎ棒」「横棒」を取り付けつなぐための結びなんです!
京炎みこしの場合、台棒と担ぎ棒が一緒になっているため、いままでのところは、横棒を前後に2本、この結びは4か所にしています◎ 担ぐときにとりつけるため普段ははずしてあります。



このあいだ、この結び方のレクチャーを昨年第6回の担ぎ手リーダーから受けました!




長い綱を、しっかりと棒に取り付けていかなくてはならないため、1つにつき2人で行います◎
1つ結ぶのに最初は時間かかりますが、練習して、できるだけ早くかつ頑丈にできるようにならなくてはですね。


この結びがしっかりしていると見た目もかっこいいです◎
手慣れた方がした結びはとてもかっこいいので、地域のお祭りに行くと、じっと見てしまいます(^∪^) 
もし地域のお祭りで、近くでお神輿を見たときや、京炎みこしを見たときは、ぜひこの結びの部分も見てみてください☆


  


Posted by みこしプロジェクト at 20:57Comments(0)神輿